ランクルと一口に言っても非常に多くの型が存在していますので、ここでは主に現在最新のランクル100についてみていこうと思います。
◆オンロードでは?
オンロードでの走りは以下の2つのポイントに分けてレビューしてみました。特殊なことに使わない限り、これらがオンロードを走る上で最も気になるポイントだと言えるでしょう。
■驚くほどの静粛性
ランクル100の静粛性は驚くほど高いです。ランクル100は基本的にラグジュアリー感を高めた車であるため、アイドリング時に静かであることは当然なのですが、この車は高速走行時でも非常に静かなのです。普通は攻めると非常に甲高い音を放ち始めるものですが、ランクル100は違います。そんじょそこらの車と一緒にしてはいけません。攻めても攻めても静かなのです。まるでセルシオなどの高級セダンに乗っているかのような錯覚を覚えます。もちろん、高速走行時の甲高いエンジン音こそが走りの楽しさの1つだと言う人もいるでしょう。そういう方にはお勧め出来ませんが、いかなるときも落ち着いて運転出来るということは疲れない運転が出来るということです。私はそういう車の方が事故にも遭いにくいので好きですね。
■コーナーリング性能
ランクル100には電子制御サスペンションが装備されています。これはセンターコンソールについているスイッチによって段階的に硬さを自分の好みや路上環境に合わせて変更出来る非常に便利な機能となっています。最も柔らかい設定で街中を乗ると、本当に車に乗っているのだろうかという感覚にすら襲われます。しかし良い面だけではなく、ピッチング(縦方向の傾き)が大きくなったり、ノーズダイビング(ブレーキ停止時の前後に対する揺れ)が目立つようになります。逆に硬くしていくと、そのような挙動が無くなってオールマイティにどんな道でも走ることが出来るようになります。もちろんその分乗り心地が少々悪くなってしまいますが。
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